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2017/5 塾ジャーナルより一部抜粋

緊急取材 東京編 生徒をトータルサポートする会員制予備校
本当に合った勉強方法で大学合格へ導く

  aps大学受験予備校(東京都渋谷区)
校長(COO) 関 典之さん
 
     
2017年1月新校舎に移転し、会員制予備校としてスタートした「aps大学受験予備校」。これまで目黒区にあった会員制スクール「REC member’s school」を吸収し、同スクールで好評だった会員制システムをapsに導入。パーソナルトレーナーのように受験生をトータルサポートする予備校に生まれ変わった。生徒一人ひとりに合った勉強方法で効率よく学習できることに加え、志望大学の学生が勉強を見てくれるSA制度が成果を挙げている同校。新スタートの意気込みを関 典之校長に聞いた。

生徒一人ひとりに合わせ
学習方法をカスタマイズ

 「その生徒に必要なものをすべて考慮した上で、学習プログラムをトータルコーディネートする。スポーツクラブのパーソナルトレーナーと同じ発想です」

 aps大学受験予備校の関 典之校長は、apsの新システムをそう説明する。

 apsは渋谷駅から徒歩3分ほどの好立地にある。生徒数は高3生が70名、既卒生が30名、高1〜2生が50名の計150名。以前200名ほどだった生徒数を会員制にしたことで絞った。

 「本校を選んでくれた生徒の多くは、大手予備校の授業には合わなかった生徒です。得意科目とそうでない科目の学力差が激しいにもかかわらず、同じ『○○大コース』という全科目ハイレベルの講座を受講しても学力は上がりません。そうした生徒は手を掛けて指導することで、驚くほど伸びます。事実、中学校の英語からやり直した生徒も難関大学に合格しています」

 apsでは生徒の各科目の学力や志望大学を考慮した上で学習計画を作成。「クラス授業」「映像授業」「チューター制度」「SA制度(グループ個別指導)」「ペーパードリル演習」などを組み合わせて、生徒に本当にマッチする学習環境を提供している。

無学年制クラスで切磋琢磨
集団・映像・個別を臨機応変に

 クラス指導では英・数・国の集団授業を行っており、細かくクラス分けがされている。数学は18クラス、英語は14クラスで、1クラスの人数は平均10〜15名。クラス分けは入会時の学力テストで決定し、無学年制をとっている。クラスは校内のテスト結果で逐一入れ替わる他に、席順も点数で決定。点数の低い生徒は前に、点数の高い生徒は後ろに座る。

 「高2でも東大の数学の問題が解ける生徒や、帰国子女で英語が堪能な生徒もいます。そうした生徒を学年で縛っても意味がありません」と、無学年制の狙いを話す関校長。反面、後輩とクラスが一緒になることもある。

 「敢えて厳しい状況を与え、『早くここから抜け出したい』という気持ちにさせるようにしています。しかし、どうしてもそのクラスを受講するのに抵抗がある場合や、クラス授業のレベルに達していない生徒は、映像授業やチューター指導に変更できます」

 臨機応変に変更ができるのも、会員制ならではのメリットだ。

 映像授業にはウイングネットを使用。理科・地歴・公民は基本的に映像授業を受講する。曜日や時間を自由に設定できるため、部活動等でクラス授業の時間に合わない生徒にも柔軟に対応している。

憧れの大学の先輩に教わる
SA指導でやる気がアップ

 こうした授業の他に、自習室にチューター(学習指導員)を配置し、自由に質問できる時間も設けている。

 「ペーパードリル演習」は学習計画に沿って英語の長文、英単語、数学のプリントを解く自主学習だが、わからないところはチューターに自由に質問できる。

 好評なのはSA(Student Assistant)によるグループ個別指導だ。SAはapsの卒業生であり、難関大学に通う現役大学生。apsでどのように勉強したら合格できるか熟知しており、経験者にしかわからない貴重なアドバイスがもらえると、生徒から絶大な信頼を寄せられている。

 「医学部志望の生徒には医学部の学生というように、その生徒が志望する大学の学生にSAになってもらいます。このマッチングは非常に重要視しますね」と関校長。生徒は目標大学の憧れの先輩から教えてもらうことにより、モチベーションがアップ。SAと生徒の結びつきは強く、大学合格後に同じサークルに入る生徒もいるほどだ。

 「授業が終わっても、生徒たちはSAやチューターとよく話をしています。そうした会話の中から『友達とケンカをして元気がない』などの近況を知ることができます。勉強がはかどらない理由を知らずに、頭ごなしに注意しても効果はありません。こうした情報はメンタルサポートに欠かせないと考えています。現在、クラウドを使って、生徒の情報をスタッフ間で共有するシステムも構築中です」

 この会員制システムにより、逆境から大学合格を勝ち取った例は多い。REC member’s school時代には、20代後半で入会した社会人が、算数レベルの復習から始めて3年かけて医学部に合格。高1で高校を辞めた生徒も1年半かけて早稲田大学に合格した。

 「難関高校に合格しても、下位層にいる生徒はドロップアウトしてしまうこともあります。しかし、そうした生徒はやり始めたらなんとかなる。生徒一人ひとりに向き合い、丁寧に引き上げていくのが本校の方針です」

優秀な卒業生に活躍の場を 地方の高校生へ
ネットで指導

 apsから難関大学に合格した卒業生の中には、恩返しをしたいとapsで生徒を教えたいと希望する大学生が多い。関校長はそうした学生に活躍の場を与えようと、現在ネットを使って指導ができないか模索している。

 ネット指導を考えたもう1つの理由は、地方在住の高校生に現役の東大生や早慶の大学生に触れる機会を与えたいと思ったからだ。

 「東大生に勉強を見てもらったり、大学の様子を教えてもらいたい地方の高校生は絶対にいるはずです。本校は保護者の口コミや大学生とのつながりがあって、現在まで続いてきた予備校です。ネット指導は私の最後の使命として取り組んでいきたいと考えています」と話している。

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