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2017/5 塾ジャーナルより一部抜粋

セミナーレポート 学習塾のBRIDGEに学べ!
Super学習メビウスを活用し 講師一人で70名近くの生徒の指導が可能に

     

学習塾のBRIDGE(京都府宇治市)
塾長 谷川 純一さん

1976年生まれ。41歳。中1の時に父の仕事の関係でイランへ渡り、その後、イギリスの英国立教学院中等部で学び、帰国。福井大学工学部を卒業後は大学院に進学し、博士号を取得。研究者として国立長寿医療センターの再生医療研究所に入所し、職務に従事していたが、母の病気を機に退職し、故郷の宇治市に戻る。その後、枚方市の個別指導塾に講師として勤務した後、独立。2013年9月に学習塾のBRIDGEを開塾した。

 京都府宇治市にある学習塾のBRIDGEは、ここ数年、ファミリー層が増えている郊外の新興住宅地に位置している。現在、小学部、中学部、高等部合わせて生徒は約70名。授業は少人数制(6〜7人)をモットーとしており、教科指導はすべて谷川純一塾長が一人で行っている。アルバイトの大学生3名が指導補助をしているが、一人で70名近くの生徒を教えることができるのは、吉備学習システム販売の「Super学習メビウス」およびウイングネットを活用しているからだ。

生徒の進度、理解度に応じて問題作成
演習量を最大化することで苦手を克服

 谷川塾長がメビウスを知ったのは、以前の個別塾で勤務していたときだ。実際に岡山まで現物を見に行き、一目惚れとなった。小・中学生のテスト対策では、問題を数多くこなすことが重要だが、生徒によって進度も苦手分野もさまざま。一人ひとりにカスタマイズした問題を出せるメビウスは重宝しているという。

 現在は、小学生には宿題用にプリントを出し、中学生にはウイングネットで映像学習を行った後、その箇所をメビウスのプリントで演習する流れだ。中学生に関しては、プリント学習は塾内で終わらせる配慮をしている。

 「家庭では学校の宿題に専念してほしい。京都府は高校受験で内申点の比重が高く、日々の勉強が重要。一般の教材会社が作る問題は単元制になっているので、どの生徒も進み具合が同じになっています。でも、メビウスを使えば、中3に中2の問題を出すこともできる。必要な箇所を重点的に復習できるので、効果的なんです。そのため、季節講習会では独自に問題を作成し、授業を行っています」

 塾には運動部に所属している生徒も多く、中3でプロゴルファーを目指す生徒やJリーグのクラブに在籍している生徒もいる。こういう生徒は練習が忙しいので、なかなか塾に来られない。すき間の時間をうまく使って勉強を続けていくにも、メビウスが大きな効果を発揮している。ちなみにその生徒たちは、学校でも常にオール5を取っているそうだ。

●指導のポイント
徹底的に苦手問題を繰り返すことで、テストへの自信をつけていく

生徒はみんな我が子
親身になったサポートで応援

 開塾以来、これまで第一志望校への合格率は100%。5教科で485点を獲得した生徒もいた。現在は順風満帆に経営を続けているが、開塾当初は、大変な時期もあったという。

 「母の病気を機に宇治へ戻ったのですが、亡くなった直後は、ぼんやりするだけでした。数ヵ月たって、ようやく何かをやらなくては…と思い、大学院時代に家庭教師をしていた経験を生かせないかと、個別指導塾の講師になりました。大学院時代には、週に20人もの生徒に教えていたので、何とかなるだろうと思っていました」

 個別塾に2年半勤務した後、独立。2013年9月に現在の地に塾を開いた。

 開業して3ヵ月は生徒がゼロ。毎日、独自でチラシをポスティングしたが、反応は一向にない。焦りはあったが、そのうちにポツポツと生徒が来るようになった。しかし、経営が軌道に乗ったのは昨年になってからだという。それまでは、塾の仕事の後、夜勤のアルバイトもしていたと谷川塾長は笑う。

 「でも、そういう状況を苦に思ったことはなかった。塾は天職だと思っています」ときっぱり話す。

 「経済的な理由で塾へ通えない生徒をなくしたいんです。今、通塾生の中に母子家庭の生徒がいますが、彼は将来は看護師を志望している。どんな学校があるかを一緒に調べ、今度、見に行ってみようと話しています。また、学校で学習障害児と判断された生徒もいるのですが、うちの塾に通うようになって英検3級に合格し、志望の高校にも受かりました。中には “てにをは”もおぼつかない生徒もいるのですが、個別に教えています。そういう子こそ、しっかりと面倒を見てあげたいんです」

 生徒はみんな我が子という塾長。朝、起きられないという生徒には、毎朝電話をかけたり、生活面での相談にも乗っている。こういうことは個人塾だからできること。もちろん、授業中に騒いだり、無断でサボる生徒には厳しく注意し、それでも直らない場合は、退塾してもらうという厳しい一面もある。しかし、やめていっても、もう一度通いたいと帰ってくる生徒も少なくないから面白い。

 授業も大事だけど、まずは楽しくないと勉強は進まない。これが学習塾のBRIDGEのモットーである。課外活動にも積極的で、バーベキュー大会や映画の上映会などを行っている。映画を鑑賞した後は、生徒に感想文を書いてもらい、文章力もつける工夫だ。日帰り遠足も恒例。今後は京都水族館など、近場のレジャースポットへ生徒を連れて行き、社会学習も取り入れたいと考えていて、大いに楽しんでいる。

 「大人が力で押さえつけて勉強させるのは嫌なんです。勉強は楽しくないとつまらないですよ」

●運営のポイント
生徒の悩みや家庭の事情も手厚くケア。レクリエーションを通じて生徒同士が交流

今春、小学生対象の英語教室
個別指導コースも新設

 この4月からは、個別指導コースを新設した。また、小学生対象に「アニー ジュニア イングリッシュ」という教材を使った英会話英語教室も始めている。これはタブレット端末を使い、英単語や簡単な英会話を繰り返し練習する仕組みになっている。学習指導要領の改訂で、小学校でも間もなく英語が教科化される。今後は英語の読み・書きに加え、会話力にも力を入れていく予定だ。

 「先日、塾生を対象に体験会を開いたのですが、『わずか2ヵ月でこんなに上手くなるのか!』と驚きました。小学生にも英語の授業が本格的に始まりますし、早い段階できちんとした会話を身に付けるのは大切だと思います」

 また、個別指導コースも新設。これまでは生徒の自立性を損なってしまうため、個別指導には懐疑的だったが、メビウスやウイングネットを使ってみて、これなら自主的に勉強していけると実感。個別指導コースにも乗り出している。

●運営のポイント
個別指導、英語コースを新設。学力不足の生徒も徹底指導

 

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