●神奈川県私塾協同組合
とにかく小学生の算数での演習量が増えて欲しいです。
●TSKネットワーク
新指導要領の改訂の要点は学習の基本を考えていて評価できますが、学力低下はゆとり教育ではありません。学校の授業がわからないのです。時間を増やしても期待できません。
●七味会
授業時間増には期待するが、それよりも教師に期待したい。まずは生徒を引きつける話し方として、(1)授業の中味は短く話す。(2)言いたい事を繰り返さない(3)要点だけを伝える。(4)語尾をはっきりさせる。
●大井町から教育を考える会
基礎学力の向上・定着に期待します。新聞を読んで理解できる中・高生や割合の計算が当たり前にできる中学生のいる社会に期待します。
●JUKU21世紀の会
当然と言えば当然だろう。
●特定非営利活動法人(NPO)全国教育ボランティアの会
理科の授業に実験が、より多く取り入れられ、子どもたちの「理科ばなれ」をストップし、科学や理科に興味を持ってくれることを期待しています。
●名古屋進学塾連盟
時計の振り子の如し。学習塾にとっては好機再到来となるかも。
●泉州私塾連合会
指導内容が増えるため主要教科の指導時間増は必要不可欠なことです。増えた指導時間の使い方によっては、子どもたちの学力を向上できるのではないかと期待しています。
●関西私塾の会
いったん緩んでしまった学習意欲、時間増だけで学力を取り戻せるか疑問。
●(社)全国学習塾協会三重県協議会
時間増により習熟度アップに期待。子どもたちの興味をそそる授業展開に期待
●徳島県学習塾協同組合
知識の詰込みのみに走るのではなく、じっくり理解させて子どもたちが内容に興味の持てる方向性で進めてほしい。
●香川進学研究会
私学と公立、都市と地方の学力格差がゆとり教育によって拡がってきたように思われます。少しでもその格差が小さくなるよう公立中・高にも期待したいし応援したい。
●学校外教育研究会
主要教科授業1割増を効果あるものにするためには、教師に教える心のゆとり、技量それに対象クラスの全容を把んで、それに合わせる授業、子どもの側には耐える力、学ぼうとする意欲が肝要。
●東京私塾協同組合
体系だったカリキュラム・指導法であれば中学での授業のレベルアップにつながると思う。
●富山県学習塾協議会
国語を中心とする主要科目の基礎知識が身について初めて、創造的な思考力が生まれると思うので、主要科目の授業時数の増加は大賛成。
●関西私塾教育連盟
遅ればせながら…といった感か。土曜日の扱いも気になるところである。
●民間教育連盟
ゆとりの教育にメスが入り、主要教科授業時間増が実施されるのは良いことである。しかしながら、ただ単に時間が増えるからといって、生徒の学力が向上するとは考えられない。内容、質の問題である。少人数学級の実施も叫ばれているが、何よりも教師の質の向上が肝心である。ゆとりの教育は教師にもゆとりの時間を与えたが。その時間が自己研鑽につながってなかったのが残念である。
●埼玉県私塾協同組合
必修科目の授業時数の増加により、「学力の向上」を期待するのは当然であるが、それ以上に、学校現場がより機能的なプログラムを積極的に推進することにより、子どもたちが意欲的に取り組むことのできる学習環境の整備を大いに期待したい。
●全日本私塾教育ネットワーク
ゆとり教育にしても今回の案にしても、それを運営する指導者の質的改善がなければ落ちこぼれを増やすだけの結果になるのではないだろうか...。
●和歌山県私塾協同組合
基本的な知識の確実な定着には、やはり学習時間の確保が必要だと思います。反復学習や知識を活用する学習のための時間を充実することによって、応用発展学習へとつながり、生徒一人ひとりの学力向上が期待できると思います。
●岡山県私塾連盟
長期間続いた「学力低下」に一定の歯止めがかかるものと期待します。
●愛知進学研究会
時間はかかったが今後には期待。中学校の理科+95、数学+70で理数に興味関心を持てる子たちが増えると良いと思う。
●静岡県東部私塾連盟(旧称)
公教育は、すべての子どもに平等な教育効果をもたらすべきであると考えます。「ゆとり教育」で格差がさらに広がり、基礎学力を全く身に付けていない子どもが多すぎます。とにかく一定の基礎学力をつける事に役立つよう工夫していただければよいと思います。
●とくしま塾教育研究会
通知表も5段階に戻してはいかがでしょうか。
●愛知県私塾協同組合
学力低下が顕著な中で一応の評価が期待できるが、根本的な公的教育環境が整備されることが先決である。
●NPO塾全協西日本ブロック
基本計算の徹底練習や漢字をきちんと習得する時間が増えればいいのですが。
●私塾協議会
学校5日制を堅持しながら、授業時間増をするのは、子どもの消化不良を招くと考えられる。
●会津学習塾連盟
基礎学力の充実を期待したい。
●かながわ民間教育協会
当たり前のことですが、昔の子どもたちは普通にこなしていたものです。当然の結果と言えます。
●塾教育研究会(JKK)
それほど期待なし。従来の塾依存度に変化がないと思われるから。
●福岡学習塾連盟
「ゆとり教育」が「ゆるみ教育」と言われてきてました。
主要教科時間増に大変期待しております。
●佐賀県私塾協会
確かに学力の低下は歯止めがかかると思いますが、どの様な体制での指導か、未だに落ちこぼれの子どもは小学5、6年生にはかなり居るのに置き去りにされている。義務教育(公教育)は学力の低い生徒の底上げを本気でやって欲しい。学力の高い生徒は民間教育機関にまかせる事ができます。
●北九州学習塾協議会
中学と高校との勉強のギャップに苦しむ生徒が少しでも減る様、中学生に対して勉強量増加は歓迎。
●宮城県私塾協同組合
授業時間増と内容の向上は基本的に歓迎するが、週休2日の体系の中で、平日の授業時数の増加が通塾の困難性につながることを仮念する。
●徳島県私教育協同組合
特に理数系教科の充実を目指して欲しい。
●NPO法人全国学習塾連合協会
少し良くなるとは思うが、教師の指導力向上なしには根本的に解決にはならない。
●茨城県学習塾協同組合
大いに期待している。
●協同組合静岡県私塾連盟
生徒の学力差は、時間数を増やすことくらいでは、埋まらない程拡がっているので、システムそのものの転換が必要だ。あまり、期待できない。
●福島民間教育ネットワーク
子どもたちのレベルアップにつなげてほしいとは思いますが、遅きに失した感は否めません。
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