■神奈川県私塾協同組合
県警の情報と連動したスクールポリスネットを会員各塾すべてが共有しています。
■全国学習塾協同組合
社団法人全国学習塾協会に協力して、通塾時の児童生徒の安全対策に積極的に力を入れている。防犯機器等の紹介、通塾路の安全確認などを今後とも徹底して行っていきたい。
■T.S.Kネットワーク
各塾メール等を使って事故、事件の早期発見に努めています。しかし大切なのはソフト面で生徒、保護者と塾の常日頃のコミュニケーションが効果がある。
■播磨民間教育ネットワーク
当地では、通塾も安全に行われているように思いますが、従来と比べてなら、(a)塾の教室前での登下校時のお出迎えやお見送りをきちんとし始めたこと、(b)スクールバスには、教師が同乗して安全への配慮をしていることなどが、目に見える改善ではないでしょうか。また、(c)通塾経路の確認や協議が、親子・教師の三者面談の機会に為されています。(岡村ゼミナールの場合)
■七味会(教研グループ)
近年犯罪が多発しているので大手塾は防火管理責任者・室内備品の整理・防犯ブザー配布・警備員を配置し事故に備えている。当塾は全員保護者が迎えに来る。地震対策も行っている。
■私塾協議会
全生徒に防犯ブザーを持たせ、最寄りの駅まで社員が誘導灯を持って送迎。不審者に備えて、教師は催涙スプレーを携帯して授業を行い、教室責任者は本部と授業中でも連絡がとれるように緊急連絡用のPHSを常に持っている。
■徳島県私教育協同組合
徳島県は比較的安全な県で、児童生徒を狙った犯罪の発生はまれである。しかし、この数年の事件報道を受け、各塾でそれなりの対応をとっている。諸団体主催のセミナーに参加し、安全対策の手法やコスト等について研究も欠かせない。安心メールや防犯カメラの設置など今後の課題という塾もある。
■東京私塾協同組合
様々な方法により、保護者との連絡を密にすることが肝要。
■名古屋進学塾連盟
当たり前のことですが登下校時には講師が教室前に立ち、不審者への警戒、夜間時の自転車のライト点灯などを指導しています。
■泉州私塾連合会
各塾がそれぞれの方法で実施
■JUKU21世紀の会 東京英研フォーラム21
通塾には保護者と電話で話すことにしている。
■大井町から教育を考える会
「見まもメール」や携帯電話(ナビで位置を知らせるもの)、さらには塾入口自体にセキュリティーが施されているなど各塾で行っています。
■富山県学習塾協議会
「こども110番の家」の利用を促し、また積極的にその会員にもなり、子どもを守る。
原則、子どもの送迎は親の協力を求めている。
■社団法人 全国学習塾協会
平成18年3月に「学習塾に通う子どもの安全確保のためのガイドライン」を制定しました。ガイドラインは1.通塾時における安全の確保 2.学習塾教職員の資質の向上 3.学習塾における安全を重視した学習環境の整備の三本柱からなり、学習塾における子どもの安全確保についての具体的方針を示しています。
■岡山県私塾連盟
親の送り迎えが一般的になってきたので、却って安全面では心配が減少したように思えます。
■とくしま塾教育研究会
遠い生徒は送り迎えも多く、特別なことはしていません。
■かながわ民間教育協会
県警本部との定例勉強会(少年犯罪の防犯対策)、県青少年課とのIT安全教室(有害サイト等被害・弊害の対処)で啓発。スクールポリスネット(事件防犯情報)を発生直後に各塾へ配信し注意喚起。防犯意識が高くなり、各塾においてもカード(保護者の携帯にデータ送信)で入退室を知らせる等、スクールポリスネットと共に保護者からも信頼を得ている。
■NPO塾全協西日本ブロック
会として特別に取り組んではいませんが、情報交換をしたり各種セミナーに参加したりしています。今後は会としての取り組みも必要ではないかと考えています。
2年前より入退塾時のメール配信をしていて、小学生の保護者にはたいへん好評です。(村田事務局長)
■埼玉県私塾協同組合
保護者と子どもたち自身が安全・安心の確保に対しては、かなり高い意識を持っているといえるが、一方で予想を超える行動をとる子どもたちもいる。塾側として大切なことは、子どもたちに通塾路の環境をしっかりと認識させ、欠席や退室時の相互連絡を保護者と塾が速やかに取り合うことであろう。
■奈良県学習塾連盟
- 各生徒を確実に父兄の車まで、見届ける。
- 徒歩の生徒には、教室玄関にて見送る。
- 各生徒に家に到着後、連絡を入れてもらう。
- 生徒を出来るだけ一人で帰らせないようにする。
等の最低限度の対策を充実させてゆくこと。
■塾教育研究会(JKK)
地域・塾の規模などに応じて各塾で個々に取り組んでいる。
■茨城県学習塾協同組合
ごく近所の生徒を除いてほとんどの生徒が保護者に送り迎えしてもらっているので心配ないと思うが、万一の場合に備えて塾保険に入っている。(これは当塾の場合です。菊地)
■愛知進学研究会
大手を中心にメール配信サービスの導入が進んだ。発光棒を持っての通塾指導も見慣れた光景になりつつあるが、東京のSAPIXレベルの塾はまだない。
■静岡県東部私塾連盟
各塾の考えに任せる
■全日本私塾教育ネットワーク
安心メール
■NPO法人全国放課後週末支援協会
入室時と退出時に保護者の携帯電話にお知らせメールを送るシステムの導入が個人塾でも一般的に見受けられるようになってきた。監視カメラや警報装置の導入も当たり前になってきた。
■愛知県私塾協同組合
入退時の家庭連絡、スクールバスによる送迎等、各塾の個々の取り組みが行われている。
■関西私塾教育連盟(関私連)
携帯電話を利用してのメール配信は安価なものもあり、ますます普及している。また、親の方も各家庭で安全対策として子どもにそれを持たせているので塾として、特に気をつかう必要がなくなったようだ。今後は通塾途中の対策に焦点が絞られるようになるのではないか。
■学校外教育研究会
府中市では小学生には防犯ベルが貸与される。
■福岡学習塾連盟
入試も学力アップにつながるような方向にすすむことを期待します。
一部の塾でカードを使ったり携帯で家庭へ連絡したりのシステムを採用しています。
■佐賀県私塾協会
- 塾への連絡を密にする。(欠席する時、遅刻する時、理由をはっきりと伝える)塾生に徹底する。
- 塾講師は欠席した生徒の保護者へ伝達する。安全確認と本日の学習内容と宿題等を伝える。
- 社団法人全国学習塾協会編集発行の「学習塾に通う子どもの安全確保ガイドライン」冊子を説明配布した。
■和歌山県私塾協同組合
塾組合としては特に対策を考えていないが、各塾でそれぞれ安全対策を考えているようです。
■鳥取私塾の会
カードによって保護者の携帯電話と結ぶシステムを採用している塾もありますが、他の大部分の塾は安全対策はとっていません。
■宮城県私塾協同組合
安全セミナーが開催され、安心メールの導入やTVカメラの設置等の対策が少しずつ増えている。何よりも、通塾時の安全対策に関心が深まった点が最大の進歩。 |