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中学・高校受験:学びネット

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日本体育大学柏高等学校

 
  校長先生はオリンピアン
飛躍し続ける部活動と、大学進学の両方を実現
目標は「文武両道を極める!」
昨年校名を変え、新たなステージへとステップアップした日本体育大学柏高等学校。この春、校長に就任した氷海正行校長は、前任の鈴木誠治校長が推し進めた学校改革をさらに発展させる力強き牽引者だ。教育目標に「躾が厳格で、礼儀正しい、スポーツの盛んな真の進学校」を掲げ、スポーツにも勉強にも存分に打ち込める理想の環境を用意。オリンピックを目指してスポーツに励む生徒も、難関大学目指して勉強を頑張りたい生徒も、どちらの夢も追求できる注目の学校だ。

校 長: 氷海 正行
住 所: 〒277-0008 千葉県柏市戸張944
電 話: 04-7167-1301
交 通: JR常磐線、東武アーバンパークライン「柏」駅から徒歩約30分
柏駅東口より「戸張行き」バス10分、日体大柏高校入口下車徒歩1分
学生数: 1,416名 (2017.9.1現在)
ホームページ: http://www.k-nittai.ed.jp

 

生徒の可能性は無限大
才能を伸ばす理想の環境を

 「本校のキャッチフレーズは『文武両道を極める』。ただ文武両道を目指すのではなく、極める。これを目標にしていきたいと思っています」。そう、はっきりと明言するのは4月に就任した氷海正行校長だ。

 氷海校長は千葉県の県立高校の教師を務め、教頭職や校長職を歴任。昨年1年は日本体育大学柏高等学校の学事顧問として学校運営に当たってきた。学生時代はハンドボール選手として全国優勝を経験し、ミュンヘンオリンピックにも出場したアスリート。校長自らが文武両道を実践してきた、まさにお手本だ。この経験から発せられる「極める」という言葉は力強い。

 「外国では弁護士や医師を兼任しているオリンピック選手も多い。このように生徒たちの可能性は無限大で、環境を与えれば必ず伸びていきます。大切なのはその環境づくり。本校には文武の双方を極めるための環境があります」と語る。

 アドバンストコース、進学コース、アスリートコースの3つがある同校。アドバンストコースは国公立や難関大学への合格者を輩出しているが、それを一番の目標にしていない。掲げているのは「ものごとを深く学ぶ人材を養成する」だ。そうすることで、生徒の学ぶ意欲が高まり、高みを目指して自然と難関大学を目指すようになる。また、このコースでは入学時から一貫した語学研修のプログラムを組んでおり、集大成はハワイ語学研修での英語での研究発表だ。

 進学コースが目指すのは、「さまざまな活動を通して主体的に問題解決に取り組む人材の育成」だ。大学受験に向け学力を身に付けるとともに、部活動や委員会活動などにも積極的に参加させ、自分から行動できる力を養っていく。中堅私大への進学者が多いが、近年は公募推薦やAOで上位大学に進学する生徒も増えている。

 アスリートコースはトップアスリートや一流の指導者を育成するコース。同校にはインターハイ2連覇を果たしたレスリング部、柏レイソルと提携するサッカー部をはじめ、多くの指定強化部がある。そうした部活動をバックアップするのは8万6,600平方メートルの広大なキャンパス内に設けられた屋内外の最先端の運動施設。生徒たちは素晴らしい環境の中で、目標に向かって汗を流している。

勉強もスポーツも姿勢は同じ
生徒の資質を見抜いた指導

 文武両道の“文”の環境も充実している。昨年から「教育研究所ARCS」とコラボレーションし「NKアカデミックセンター」を校内にオープン。ARCSは東葛地区で高く評価されている学習塾の創設者が設立した機関で、入試のプロである塾と学校が強力なタッグを組んでいる。

 このセンターの特徴は、単に大学受験に向けた指導をするだけでなく、生徒が自ら興味を持ち、主体的に勉強ができるよう導いているところ。この春には初めて東北大に2名合格。早稲田・慶應にも合格者を出すなど、上位大学の進学実績が伸びている。

 氷海校長が「学校だけでは見抜けない生徒の素質を見抜いてくれた」と話すのは、東北大に合格した生徒のエピソードだ。当初はアスリートコースに入学したが、センターの講師から「この生徒は勉強のセンスがある」と勧められ、2年次にアドバンストコースに転向。すると学習面の才能が開花し、見事、東北大学に合格した。

 「スポーツにおいても、勉強においても、人間が1つのものを極めようとする姿勢、心理は同じです」と氷海校長は断言する。「東大を目指すのも、全国大会優勝を目指すのも、その過程こそが宝だと私は思います。そうした試練を乗り越えていくことが財産なのです」。

 全力で物事に向かっていった経験が育む人間力。規律やチームワーク、コミュケーション能力の質も上げていきたいと氷海校長は考えている。

留学生と校内で国際交流
ICT教育で英語の4技能も伸ばす

 同校ではICT教育にも早くから力を入れてきた。タブレット端末は6年前から近隣校に先駆けて導入。現在は全生徒に配布し、アクティブラーニングのツールとしてはもちろん、英語の4技能を鍛えるリスニングやライティングにも活用している。

 英語の外部試験の取得も進んでおり、年々英検の合格者数が増加。準2級以上の合格者は4年前と比べて2倍以上になっている。

 英語力の向上以外にもグローバル化への意識は、生徒の中に自然な形で育まれている。同校には7ヵ国から31名の留学生が入学しており、主にアスリートコースとアドバンストコースに在籍している。ラマダン(断食)中の生徒がいたり、宗教上食べられない食材を省いた食事が用意されていたりと、生徒はそうしたシーンに日常的に触れている。

 中国から来日し、アドバンストコースで勉強している生徒の中には、数学や英語の成績でトップに入る生徒もいる。高い向学心を持った留学生の姿が日本人生徒への大きな刺激になっている。

 運動部のイメージが強い同校だが、吹奏楽部やダンス部がコンクールに入賞するなど活躍している。また、英語部や理科部、放送部など新しい文化部も続々と創部。文化部の選択肢も広がっている。

 「学校が大きく変わったと認められるには6年はかかるでしょう。校名変更から1年。この改革を成功させるために今後も学校が一丸となってエネルギーを出し切っていきたい」と氷海校長は話している。

 
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