[校訓 明・正・強]
緑豊かな自然に囲まれた多摩丘陵の一角に、15万uの広大な「丘の上のキャンパス」があります。そこには校訓「明・正・強」のもと、確かな学力と健全な精神を育み、それぞれの目標に向かって力強く歩む、中高あわせて2,000名の生徒のすがすがしい息吹で満ちあふれています。
「明・正・強」は「明確に正義を貫く強い意志」に通じ、人生観や世界観を育成することを目指しています。特に、中学生の間は“継承の時間”、つまり基礎学力の徹底を図り、現在の社会がどういう社会なのか、しっかり理解することが必要だと考えています。そこで、三中の教育は授業第一、行事、部活に力を入れます。
[数学演習は教員3人]
数学は入学時から生徒によって、力の差がつきやすいといわれています。
本校では、すべての生徒に基礎的な力をつけるために、平成18年度から中学校に「数学演習」の時間を導入しました。これは1週間の数学の授業のうち、1時間を演習の時間とし、3人の教員によるチームティーチングを行うというものです。1週間の内容を演習プリント3〜4枚にまとめたものを生徒が解き、3人の教員によって、式の立て方から細かく復習します。
その結果、中学3年卒業時には、9割以上の生徒が数学検定3級(中学校修了レベル)を取得して卒業します。つまり“落ちこぼさない”教育をしています。 |
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[高校に理系特化の特進クラス]
高校進学時には普通クラスのほか、審査を受けて、特進クラスを選択することもできます。
特進クラスは、センター試験得点率90%を確保できるバランスの取れた高い学力と、2次試験に対応できる深い理解力・応用力を育成するためのカリキュラムを備えています。
苦心しながらも部活との両立を図り、効果をあげている生徒の姿もあり、勉強を含めた学校生活全部を精力的に頑張っています。
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