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中学・高校受験:学びネット

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大阪学芸高等学校

 
  国公立大学を目指す「選抜特進コース」を新設
 
2003年に創立100周年を迎えた伝統ある大阪学芸高等学校。創立以来「知育・徳育・体育の調和のとれた人格形成」をめざす建学の精神を唱えながら、移り変わる時代のニーズに応えるべく教育改革を行ってきた。現在では難関私立大学に多数が合格する学校として人気は高まり、受験者は定員の5倍にものぼる。さらに今年度からは、以前より保護者や生徒たちから要望のあった国公立大学進学にむけた「選抜特進コース」を新設。大きな期待が寄せられている。

校 長: 北浦 敬次
住 所: 〒558-0003 大阪市住吉区長居 1丁目4番15号
電 話: 06-6693-6301
交 通: JR阪和線鶴ケ丘駅より徒歩5分、地下鉄御堂筋線西田辺駅より徒歩5分、JR阪和線長居駅より徒歩5分、地下鉄御堂筋線長居駅徒歩5分
学生数: 1,551名 (2005.5.1現在)
ホームページ: http://www.osakagakugei.ac.jp

 

改革後4年で関関同立合格者100名をクリア

大阪学芸高等学校は大阪市内にあり、最寄りの駅から5分という非常にアクセスの良い場所に位置する。近くには緑豊かな長居公園があり、美しく近代的な校舎は、地域のシンボル的な存在だ。今年の受験者数は定員360名に対し1577名。実は人気が高まるばかりで、一昨年は2300名余りだったため、合格ラインを偏差値4ポイント以上アップした結果である。その人気の理由について、「4年前進学校として『関関同立100名合格』を目標に掲げ、努力してきた結果だと思います。特に一昨年の60名に対し、今年は合格者112名と大きく伸び、目標を達成できました」と近藤永教頭は話す。カリキュラムはすべて進学を目的にしたもので、目指す大学によって4つのコースに分かれる。

難関私立の理系を目指す「特進理数コース」、文系の「特進コース(国英・国際)」、有名文科系大学を目指す「進学コース」。そして、今年度新設した国公立大学を目指す「選抜特進コース」である。

「特進コース」は1年生から週37時間授業と週2回の放課後講習があり、「進学コース」は週35時間授業と希望により放課後講習も行われる。入学時に苦手であった科目のある生徒は、中学の内容に遡りきめ細かく教える基礎学力補習も実施している。授業終了は夕方近くになることも多いが、クラブ活動も活発であり、女子空手道部は昨年度全国優勝を果たした。吹奏楽部も毎年御堂筋パレードに参加するなど活躍が目立つ。

週40時間授業の「選抜特進コース」

「選抜特進コース」は1クラスのみで、選択教科により理系と文系に分けて授業が行われる。5教科に重点をおいた受験対応のカリキュラム、週40時間の授業の他講習・補習、勉強合宿、TOEIC、TOEIC Bridgeへの取り組みによる英語学習の重点化など徹底した受験対策がとられる。担当教員は3年間専従し、生徒個々に合わせた指導を行うとともに、きめ細かく温かいサポートを行う体制がつくられている。

またこのコースの成績上位者数名に限っては、育英奨学制度が適用されるのも魅力だ。
この制度は入学時のみでなく、1年毎に見直しが行われ、3年間適用される。

新しい試みで、学力向上

どのコースも3年次には受験に向けた多くの講習・補習を実施している。中でも土曜日の午後や夏休み・冬休みには、校内のみならず予備校と提携した特別講習が行われ、効果を上げている。「2004年度の合格者が飛躍的に伸びたのは、このような講習や補習を進学コース以外は全員希望制から強制へと変えたことも一因ではないかと考えています。また、特別講習についても生徒にはよい刺激になったようです。やはり受験に関してはプロですし、我々も学ぶ点がたくさんありますから」と近藤教頭は話す。

さらに、授業内容や方法の改善を目指し、昨年初めて「生徒による授業評価」のアンケート調査を2回実施した。出てきた結果から授業のスキルアップを図るための具体的な対策を立て、実行することで着実に生徒の学力アップにつなげる改善ができたという。

「生徒たちは、面倒がらず、実に真剣に書いてくれました。悪いことばかりではなく、中にはホロリ、とさせられるようなうれしいことが書いてあるものもあったのですよ。半年後にアンケートを実施したときには、評価は全体的に上がっており、有意義な試みだと考えています」。この他生徒の主体的な学びを促し、保護者にも学校をより理解してもらおうと昨年秋にはシラバスを公開。まずは特進コースに限ったが、保護者や生徒から良い反応が多いため、今後は他コースにも広げていく予定だ。

7コースもある修学旅行・語学研修

高校生活の中で、彼らが最も楽しみにしていることの1つに海外への修学旅行・語学研修がある。高校2年次に実施され、修学旅行は約1週間、語学研修はホームステイをしながら1カ月を過ごす。

コースは多彩で、修学旅行は「ウイーン・ザルツブルク」、「パリ・ローマ」、「オーストラリア」、「カナダ」の4コースから選択できる。語学研修は、オーストラリアの「サンシャイン・コースト」、または「メルボルン」、そして「カナダ」の3コース。多感な10代の生徒たちは異国の文化や人々に触れ、大きな感動を胸に帰国する。仲谷行雄募集対策部長は、「語学学習への取り組みに大きな影響を与えるばかりでなく、中には人生観が変わる生徒も少なくありません」と話す。行事はこの他各クラスでデザインしたTシャツを着て参加する体育祭、模擬店やバンド演奏が楽しい文化祭、スポーツ大会、芸術鑑賞教室などが行われ、かなり盛り上がるという。

なお生活指導が厳しいことにも定評がある同校。基本的な生活習慣や社会常識の習得などがあって初めて学習に集中できると考える。「一人ひとりを大切に」−この同校のモットーに忠実に、あらゆる面で自由に甘やかすのではなく、厳しくきめ細やかに指導しサポートし続ける。新設のコースはもちろん今後の発展が大いに期待される学校である。

 
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