大阪からの通学もラクラク。最適な学習環境
JR阪和線、快速電車が停車する六十谷駅下車徒歩5分、昨年県道の拡幅工事が完了し、ますます通学しやすくなった開智中学校・高等学校。北に和泉山脈を眺め、南に紀ノ川を臨む、豊かな自然に囲まれた学舎は、3年間または6年間の学びをサポートする充実した教育環境が整っています。
大学入試改革を見据え、「成長人材」の育成
来年開校25周年を迎える開智中学校・高等学校。校訓「四恩報答」を掲げ、自分を生かし支えてくれている全ての恩恵に感謝する心を育み、「人格を鍛え、学力を伸ばす」を教育理念に、社会や時代が求める豊かな人間教育を実践しています。
中でも、学習効果を高める「初期指導の徹底」やPDCAサイクルを意識させる「能率手帳の活用」、全ての普通教室にプロジェクターを設置し授業効率を高める「ICT教育」、イギリス・オーストラリア・カナダ・韓国の4カ国での語学研修や国際交流をはじめとする「グローバル教育」、思考力や表現力を高める「アクティブラーニング」を推進し、グローバル社会で活躍する「成長人材」、つまり自らを高めるスキルを身につける先進的な教育を実践しています。
高等部から東京大学に現役合格。
来春卒業のST類コース一期生にさらなる期待
高等部は、難関国公立大学を目指す「ST類コース」と、文武両道を実践しながら国公立大学を目指す「T類コース」の2つのコース。コース改編後、初めて卒業生を送り出すとあって注目されています。それに先駆け、平成28年度大学入試では、T類コース卒業生94名中59名が東京大学をはじめ、大阪大学、神戸大学など国公立大学に現役合格しています。
また、今年度高校理科室をリニューアルし、さらに高度な授業に対応できる環境作りも進めています。入試においては、3教科・5教科選択入試を導入し、学習スタイルにあった受験が可能なのも魅力です。平成28年度入試では大阪府内からの入学生が前年の約3倍に増加しています。 |
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スーパー理進コースを改編し、
平成29年度入試よりスーパー文理コースを設置。
来年スーパー理進コースと特進コースの2つのコース制を導入してから10年目を迎える中等部は、平成29年度より「スーパー文理コース」と「特進コース」の2つのコースに改編します。スーパー文理コースでは、現行のスーパー理進コースの理系に特化した取り組みに、国際交流や英語スピーチ、論文作成など大学入試改革を見据えた取り組みを充実させ、理系分野、文系分野ともに特色のある教育を展開します。
また将来的には、スーパー文理コース(理系)・(文系)、特進コース(理系)・(文系)の4クラスに編成することで、生徒のニーズにあった、さらにきめ細やかな教育を目指します。
本年度よりスタートしたベルリッツ少人数英会話授業(1クラスを3つに分け、11名〜13名で実施)や理科のティーム・ティーチング実験授業なども含め、魅力がいっぱいです。
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