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中学・高校受験:学びネット

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塾長のためのマンスリースケジュール

7月

●保護者面談・生徒面談

 定期テストの結果が出たら、保護者面談と生徒面談とを行っていただきたい。後者からいくと大事なポイントは褒めること。塾のもっとも大きな仕事は、生徒の「やる気」を引き出すこと、モチベーションを上げることにある。ならば、結果をうんぬんするよりも、努力を褒め、成長点を褒めたほうがはるかに効果がある。面談時間は数分でも構わない。

 保護者面談のポイントも同様に、生徒を褒めること。塾の評価に「面倒見がよい」というのがあるが、面倒見のよい悪いを判断するのは通常子どもではなく保護者である。では、保護者が面倒見がよいと感じる塾はどんな塾か。私は生徒の細かな行動を称賛しつつ保護者に伝えている塾だと思っている。

 一例を挙げよう。たとえば、「お宅のお子さんは授業が終わると、机の上の消しゴムのカスをキチンと掃除して帰るんですよ。いいお子さんですねえ」と伝えたとする。褒められて保護者は当然喜ぶ。子どもを褒められることは、そのまま自分が褒められていることになるからである。と同時に、この塾は、この先生は、そんな細かいところまで見てくれているのかと感激もする。「そんなに細かいところまで目を配っている」、したがって「面倒見がよいに違いない」と勝手に連想してくれるわけである。

 保護者が抱くこうしたイメージが塾にとって営業的に有利に働くことは間違いない。が、褒めることの効用はそれだけではない。褒めれば必ず子どもの成績も上がっていく。詳しくは文科省「平成25年度全国学力・学習状況調査」の分析をご覧いただきたいが、子どもの学力は家庭の雰囲気や、子どもに対する保護者の接し方、学校や塾に対する保護者の信頼度によっても大きく左右されるものだからである。

 教育にさまざまな理論があることは承知している。しかし私は、塾は徹頭徹尾子どもを褒め、保護者を褒める場所だと決めつけて動くのがもっともよいと考えている。

●夏期講習のチラシ折り込み

 今夏の新聞折り込みチラシのピークは7 月1 日(日)〜3 日(火)、あるいは8日(日)〜10日(火)あたりだろうか。折り込みに関してはご存じのように近年、広告効果の低下が叫ばれている。購読者数が大幅に減り、消費者の手許にチラシがなかなか届かないのだから無理もない。では、折り込みは全くの無駄かといえば、私はそうは思わない。この1月に発表された(公財)新聞通信調査会「第10回メディアに関する全国世論調査(2017年)」の結果を引く。月決めの購読者割合/30代41・2%、40代61・7 %、50代72・0%。うち、全国紙(朝毎読日経産経)の購読者51・7%。つまりは30代の21・3%、40代の31・9%、50代の37・3%が、購読料の比較的高い全国紙を月決めで購読しているわけである。これが何を意味するか。高額な新聞をとる余裕のある家庭に、「安い」をウリモノにする塾がチラシを折り込んでも効果はあるまい。が、逆に「高いけれども質も高い」をウリモノにする塾であれば相応に効果は出るはずである。新聞に限らず広告媒体は、自塾のウリモノとのマッチングを意識しつつ選定していただきたい。

 
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