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中学・高校受験:学びネット

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塾長のためのマンスリースケジュール

5月

●アクティブ・ラーニング

 本欄の趣旨から少々外れるが、塾においても昨今話題になっているアクティブ・ラーニング(AL)について一言触れておきたい。ラーニング・ピラミッドという「学習方法」と「学習効率」との関係を示した図をご存じだろうか。学習効率は、「講義を聞く(5%)」「本を読む(10%)」「視聴覚機材を利用する(20%)」「実験を見る(30%)」「グループで討論する(50%)」「自ら実験・体験する(75%)」「他人に教える(90%)」の順で上がっていくという仮説である。カッコ内は2週間後、学習した内容をどれだけ覚えているかの「定着率」を示す。ALとは本来これらの学習方法のうち、定着率の高いグループ討論以下を指すものと考えてよい。目、耳だけを単独で使うのではなく、いろいろな器官を総合的に使えば脳がより活性化し(アクティブになり)、記憶に残りやすいという当たり前の理屈である。

 ところで、ご存知のように現在の学校教育は、いわゆる「確かな学力」の育成を目標にしている。これは、@基礎的な知識・技能、Aそれらを活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力、B主体性を持って多様な人間と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)の3つに分けられているが、わたしにはどうも学校では、Bの育成を主目的にALが行われているように思えてならない。

 しかし、塾でBを目的にALを行うことが可能だろうか。時間の面だけ考えてみても「グループ討論」「実験・体験」などは難しいのが実態だろう。塾ではまず何よりも、@の確実な定着を目的として、子どもたちの目、耳、手、口等々を動かすだけですむ「簡単なAL」を考える、当面はそれでよいのではなかろうか。もちろん、そうであっても広告には「アクティブ・ラーニング」と記載できる。

●中間テスト対策授業

 GW明け間もなく中間テストがある。言うまでもなくテスト範囲が狭いので、しっかり指導すれば高得点が期待できる。

 集客の面ではこの春に卒塾した新高1生に声をかけたい。どのレベルの高校であってもここでの成績が以後の高校生活を規定する。縁あって一度は塾生となった子どもたちである。場合によっては無料講習でもよいから、少しでも気持ちよく高校生活を送ってほしいという気持ちで声をかけていただきたい。そのうえで、週1回なりとも通塾するよう勧誘する。

●その他の留意事項

◇部活動の把握
 全塾生の所属している部活を把握すること。塾でのイベント計画にかかわってくるので体育系にはとくに注意。
◇遅刻・欠席に注意
 GW明けは気候的なことや部活疲れが重なって増える。授業中、眠ってしまってもよいから欠席させないこと。
◇夏期講習の告知
 各家庭ではGW後、夏の計画を立て始める。塾生保護者には日程だけでも早めに告知。
◇保護者連絡
 新規入塾生の保護者とはできるなら二者面談。むりなら電話連絡。子どもを褒めて、安心させること。

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