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中学・高校受験:学びネット

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塾長のためのマンスリースケジュール

4月

●4月の折り込みチラシ

春の募集は3月中旬、春期講習の折り込みチラシをもって終了。これがおおかたの塾のこれまでのパターンであった。講習で大量に集客し、それを新年度生として継続入塾させていくという考え方である。が、ここ数年、講習を通り越して、新学期スタート後にバラバラと入塾というパターンが増えている。お手許の昨年のデータをご覧の上、そうした入塾者が多いようなら4月にもチラシを折り込まなければなるまい。

ただしその場合、2月3月のチラシから講習部分をはずした焼き回しでは芸がない。思い切って自塾からの合格情報を前面に持ってくること。99%の塾は「受かってナンボ」で評価される。数の大きさで勝負できないなら合格率で、それもダメなら奇跡的に上位校に合格した「例外的な生徒」の話でも何でもよい。合格情報に焦点を合わせないと広告効果は半減する。

また、入試制度の変更などがあった時、ありそうな時は、そういう情報も入れておく。関心のある消費者は必ず手にとってくれる。

●入学式に校門配付を

折り込みチラシ、DM、校門配付、ポスティング、看板(野立てまたは電柱等々)、口コミ――塾の広告宣伝の基本はこの6つではなかろうか。これらを組み合わせて消費者の頭の中に塾の名前を刻み込んでおく。そうすればやがて必要になったとき、選択肢の1つとして思い出してもらえるとわたしは考えている。

ところで、こういう視点から一般の塾、とくに中小規模塾の広告宣伝の仕方をみていると、折り込みチラシに頼りすぎているキライがないわけではない。

新年度がスタートする。入学式あたりを狙って校門配付をしてみたらいかがだろう。小学生を対象にして配布するのは気が進まないが、中高生とくに高校生なら効果はある。

もっとも、地域の入学式はたいてい全校一斉に実施されるので、当日、全校一遍には無理があろう。なら以後1週間にわたって順繰りにやる手もある。

配付は原則帰校時。学校側にも一報入れておくこと。嫌な顔をする学校もあるだろうが、学校の敷地外、それも校門からちょっと離れたところなら文句はつかない。

●オリエンテーション

新規入塾者と持ち上がりの生徒を含め、塾生には一度、キチンとしたオリエンテーションを実施しておきたい。要は勉強の仕方の指導である。勉強は通常、予習↓学校の授業↓復習というサイクルで行われる。この中のどの部分を塾が受け持つか、家庭での学習はどの部分をしなければならないか、具体的な方法論も併せてしっかりと説明しておく必要がある。定期テスト対策や講習の意義も話しておくとあとが楽になる。出来るなら保護者も一緒にとは思うが、無理なら生徒だけでもよい。

●その他の留意事項

◇入学式へのお祝い電報
  塾長名で出すと披露してくれる学校もある。

◇新入塾生の家庭への電話
  当日、1週間後、3週間後の3回くらいが適当か。

◇部活動の把握
  キチンと把握しておくこと。

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