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中学・高校受験:学びネット

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塾長のためのマンスリースケジュール

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●冬期講習生の募集

 冬期講習の募集の真っ最中だが、この募集は来年春の新年度募集の先行段階と位置づけたい。

 ひところに比べて冬期講習も変わってきた。中学受験部門や大学受験部門がメインの塾では、正月特訓も含めてみっちり実施するところがいまだに少なくないが、高校受験部門がメインの塾では中3受験生のみ多少時間を取るにしても、非受験学年は極力軽くが主流になった。少子化による高校受験の易化が進んだせいだろう。

 実感されておられるだろうが、高校受験とくに大都市圏以外の公立高校の易化はとどまるところを知らない。トップ校でさえ定員割れを起こすのが常態となった地域もある。そうした状況下、高額な講習費を払って、年の瀬や正月返上で塾に通わせようという保護者がどれだけいるか。ある意味「特殊な塾」を除いて、おおかたの地域では冬期講習に対するニーズが薄くなって来たといってよい。

 ならば、冬期講習の募集などする必要はないではないか。そういう考え方にも一理ある。が、わたしはその考え方にくみしない。

 募集は通常通り行う。飛び込み需要があるので、広告費用を賄うまではいかないだろうが、受験生はそれなりに集まってこよう。一方、非受験学年の数は見込めない。しかし、大事なのはこの数少ない児童・生徒であり、そうした児童・生徒の保護者である。

 単に冬期講習を受け付けるというのではなく、キチンと時間を取ってしっかりと入塾面談や終了後の面談を行うこと。

 四年制大学進学率は数年前から50%を超えている。大学にさえ行けば何とかなるという時代はとうに終わって、一定以上の評価を得ている大学に進まなければ就職もままならない時代になった。そうした大学に進むためには当然、小中学校の段階から、地域単位ではなく全国単位でものごとを考えなければならない。

 非受験学年の子どもを冬期講習にという保護者たちは間違いなく意識が高い。こうした話の内容を理解してくれるはずだ。子どもたちもおそらくは成績上位であろう。少々回りくどいが、いずれ彼らが口コミの発信基地となって春の募集を後押ししてくれることになる。狙いはそこだ。講習生のみならず、現塾生の保護者にもしっかりした面談が必要なのは言うまでもない。

●その他の留意事項

◇小学校低学年のイベント

 長期休暇で一番困るのが、低学年の子どもを持つ共働き家庭の母親。自分が働きに出ている間、子どもを一人にしておかなければならない。1日でもよいから、送迎しなくてすむ近隣に、できたら簡単な昼食も用意してくれる学童保育所代わりになる施設があったらずいぶんと助かる。イベントなどを企画する際は、先方が喜ぶ設定を。

◇定期テストの終了面談

 二学期末テストの結果が出てきたら、5分でよいから生徒との面談を。原則、悪かったところには目をつむり、よかった点を褒める。

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