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中学・高校受験:学びネット

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塾長のためのマンスリースケジュール

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●冬期講習の広告

チラシを始めとする広告について、本誌でわたしはたびたびお話をさせていただいている。したがってどうしても重複することになってしまうのだが、「よい広告」というのにはいくつか種類がある。というよりも、場面場面あるいは塾の規模や地域でのシェアによって「よい広告」の中身は変わっていくものなのかもしれない。

では、特別大手でもなければ地域トップでもない普通の塾が、冬期講習の折り込みやポスティング用のチラシを作る場合は、どういうものがよい広告なのか。

「使用前・使用後をキッチリと示した広告」というのがわたしの答えである。

ダイエット商品には「何か月で何キロ痩せた」が欠かせない。たいていの場合は、ごていねいに2枚の写真までついている。普通の塾が客を集めようと思ったら、これと同様に「何か月で何点上がった」がなければならない。

冬期講習に即していえば、この春の受験生の合格校と体験談、それに昨年度の冬期講習の前と後での成績の違いを数字で示せばよい。ビリーズブートキャンプだって全員5キロ、10キロ減るわけではないから、典型例の数名分があれば十分である。

周知のように塾はまったくの本音ビジネスである。消費者の本音の部分に訴えかけないと共感が得られない。集客ができない。塾に通いたい子どもの本音、行かせたい保護者の本音はなにか。このことをお忘れにならないでいただきたい。

なお、実績のない塾や開塾間もない塾にはマニフェストというバイパスをお勧めする。「今度の期末で○○中学校のベストテンを3名出します!」というアレである。納得のいく方法論がついていればそれなりの効果をもつ。

●保護者面談の実施

「面倒見のよい塾」というキーワードがある。地域塾などはよく、この言葉を塾の特長として使っている。

ところが、この言葉ほど中身のはっきりしないものはない。子どもの要望に何でも応える塾なのか、痒いところに手の届く塾なのか、勉強から生活まで面倒みる塾なのか、それとも・・・。

中身の定義は別として、わたしは面倒見のよい塾というためには、保護者面談をコマメに行うことが重要だと考えている。もちろん、いつも保護者と2人、机を挟んでシャチコバってという必要はなく、電話でも、送迎のさいの立ち話でもよい。大事なことは常日頃から親しく保護者の話に耳を傾け、保護者の意向を十二分に承知したうえで、子どもを一緒に育てていくという姿勢なのである。小規模塾であればあるほど、この点は有利になる。お忙しいだろうが、そうしたことを意識しつつこの時期は、じっくりと全部の保護者と面談を行っていただきたい。

●その他の留意事項

◇冬期講習の紹介キャンペーン
11月中に終了するくらいのつもりで早めにスタート。
紹介特典とともに早割り特典が必要かも。

◇期末テスト対策
テスト対策は結果の検証があって初めて意味を持つ。
決してやりっぱなしにしないこと。

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