ホーム サイトマップ  
中学・高校受験:学びネット

 学びネットは、中学、高校受験のための情報ページです。学校紹介や塾経営にお役立て下さい。

今月号の紹介 学校散策 塾長のためのマンスリースケジュール どう思う?ランキング 掲示板 おすすめリンク 購読案内 会社案内
塾長のためのマンスリースケジュール

11

●冬期講習・正月特訓の概要

 本来は10月の欄が望ましいが、頁数の関係上こちらで触れる。

 まずは下記のグラフにご注目願いたい。ご覧のようにこのところ冬期講習の集客はさほど悪くない。最悪の2012年、12月末の1教場当たりの講習生を含む受講者数は同年11月末に比べ、わずか1.90%の増加率であった。それが年々上がっていき、昨年は3.21%増(経産省「特定サービス産業動態統計調査」)。日本経済に大きな変化がない限り、今年も昨年と同程度もしくはそれ以上の増加率を示すことはほぼ間違いあるまい。

 だが、問題はこれが「全国の中規模以上の塾全体」の平均値だということである。ここからはわたしの推測に過ぎないが、突っ込んだ見方をすると、冬期講習や正月特訓に集まって来るのは都市部の飛び込みの中3受験生が中心であって、小6受験生や地方の中3生、あるいは非受験学年の児童・生徒はほとんど動いていないのではないか。

 またさらに言えば、塾生数が万を超える大手塾や地域の一、二番塾には相応に集まってくるが、中小以下の規模の塾にはほとんど来ていないという気もする。

 であるとすれば、相応に集まってきているところは例年通りでよいとしても、そうでないところは講習の中身を大きく変えなければなるまい。具体的にいえば、中3、小6の受験生は積極的に募集しない(ただし塾生には内容の濃い講習を)、非受験学年は「幕の内弁当タイプ」の5教科ないし3教科指導をやめて単科集中に切り替える、小学生には英語やプログラミングなどイベント性の強いものを実施するなどなどである。

 外部生の募集に関する限り、冬期講習はもはや単独で利益が得られる行事ではなくなっている。新年度募集の第一段階くらいに位置づけ、来年度の募集に繋がる工夫をお勧めしておきたい。

●定期試験対策授業

 前号8月の欄でも触れたが、ベネッセ教育総合研究所が15年夏に実施した調査によると、公立の中2生が定期テストのための勉強を始める時期は、テストの「2週間くらい前から」が44.1%、「10日くらい前から」が16.6%、「1週間くらい前から」が20.8%であった(同社『第5回学習基本調査』)。少なくとも10日前には6割以上の中2生がテスト勉強を始めているわけである。

 では、皆さんのところはどうなっているのか。11月には二期制の後期中間、三期生の二学期末がある。少なくとも11月アタマには生徒たちに準備計画を立てさせ、2週間前には塾でも対策授業を始めるべきであろう。

●その他の留意事項

◇文化祭など学校行事
 塾生が所属している学校の公開行事にはできるだけ足を運ぶこと。
◇保護者面談・三者面談
 家庭には最低1か月前に連絡してアポを取っておくこと。

コーナートップへ戻る
  ページの先頭へ戻る
manavinet」運営 / 「塾ジャーナル」 編集・発行
株式会社ルックデータ出版
TEL: 06-4790-8630 / E-mail:info@manavinet.com
Copyright© 2004-2003 manavinet. all rights reserved.